プリントTシャツ作りの料金内訳と費用を安く抑えるためのコツ!

自分だけのオリジナルのプリントTシャツを作ろうと考えたとき、まず一番先に気になることといえば、「プリントTシャツ作りっていくらかかるの?」「予算に収まるか心配…」など、費用のことではないでしょうか。

プリントTシャツを作る際に、「できるだけ費用を安く抑えて作りたい!」と思うのは当然です。そこで今回は、後悔しないプリントTシャツ作りをするために知っておきたい料金の内訳と、費用をできるだけ安く抑えるためのコツを紹介します。

プリントTシャツを注文する前に予算を決めておこう!

プリントTシャツを作ることを決めたら、まずは「1枚あたりの予算」を決めましょう。
どの業者に、どのようなデザインのプリントTシャツを注文するかによって必要な料金が大きく異なります。
あらかじめ予算をしっかり決めておけば、プリントTシャツをつくるときの相場となって、予算内でできること・できないことの判断がしやすくなってお勧めです。

プリントTシャツ作りにかかる費用の内訳について

それでは早速、「プリントTシャツ作りにかかる費用の内訳」を紹介します。

プリントTシャツのボディー代

ボディー代とは、デザインやロゴなどをプリントするためのTシャツのアイテム代のことです。Tシャツと一言でいっても、実は生地の素材や色、機能性、厚みなどによって、1枚あたりの金額が変わります。
Tシャツの生地は、比較的綿素材のものは価格が安い傾向にありますが、吸汗速乾に優れているポリエステル素材の生地はすこし値段が高めに設定されていることが多いです。
プリントTシャツの生地の厚みに関しては、オンス(oz)という表記で表します。オンスの単位が大きくなるほど厚みがあり、小さいものほど厚みがなく薄くなります。薄い生地よりも厚い生地の方が1枚あたりの金額が高めになります。

製版代

Tシャツプリントは、さまざまな手法があります。 もっとも定番のシルクスクリーンプリントで印刷する場合は、「製版」と呼ばれる道具が必要です。シルクスクリーンプリントの製版は、1ヶ所・1色につき1版必要になるため、色数が多くなったり、2面以上に印刷したりする場合は、その分だけ版代が多くかかります。

プリント代

オリジナルのTシャツプリント作りにかかる費用には、印刷するときに使うインク代がかかります。これをプリント代と呼び、使用するインクの種類や量によって価格が変動します。
たとえば、通常料金のインク以外に、特殊インクを選んだ場合は、通常よりも費用がかかる場合があります。
また、デザインのサイズによってインクを多く使うときは、小さなデザインを印刷するよりも費用が高くなることがあります。

デザイン代

イラストレーターやフォトショップなど、業者が指定するデザインデータを作成し、入稿すればデザイン代はかかりません。
ただ、デザイン系ソフトが使えず、ラフ原稿で入稿する場合は、デザインの修正やデザインデータの作成作業に対して、別途デザイン作成費用がかかります。デザイン代は業者によって異なるので、ラフ原稿の場合は事前に料金を確認しましょう。

配送料金

プリントTシャツの費用に、配送料金が含まれている業者と含まれていない業者があります。多くの場合は、「○○円以上のお買い上げの場合運賃は弊社負担とさせていただきます」とWebサイトに記載されているので、よく確認しておきましょう。

プリントTシャツの費用を安く抑えるためのコツ!!

業者にプリントTシャツ作りを依頼した場合の料金内訳がわかったところで、次に「費用を安く抑えるためのコツ」を紹介します。
ちょっとしたコツを押さえていれば、1枚あたり数百円から数千円コストを抑えることもできるので、「できるだけ予算内で作りたい」「予算よりもさらに安く抑えたい」という方は、こちらの内容を参考にしてよりお得にプリントTシャツをお作りください。

1.できるだけ価格の安いアイテムを選ぶ!

プリントTシャツの費用を安く抑えるには、「できるだけ価格の安いアイテムを選ぶ」ことをお勧めします。
業者のWebサイトを見ると、Tシャツプリント用のアイテムがたくさん掲載されています。アイテムの詳細ページには、使用しているアイテム・加工方法・ボディーカラー・プリント方法などの項目のほか、1枚あたりの参考単価が表示されています。

1枚あたりの単価が5百円ほどのアイテムもあれば、1万円以上のアイテムもあります。表示された単価は、発注枚数やプリントサイズによって変動します。そのため、単価はあくまでも参考価格となりますが、事前に決めた予算と照らし合わせて出来るだけ安いアイテムを選ぶのはそれほど難しくないはずです。

2.プリントするデザインの色数を少なくする!

プリントTシャツにデザインやロゴを印刷するときは、さまざまな手法から印刷方法を選ぶことができます。あらゆる印刷方法がある中で、最も定番とされている印刷方法がシルクスクリーン印刷です。
シルクスクリーン印刷はTシャツ生地にインクを刷り込むために、製版という道具が必要になります。製版は、1ヶ所・1色につき1版必要となるため、デザインの色数が多くなればなるほど校正代金に製板代が上乗せされます。
同じ面に印刷する場合でも、胸元と裾のあたりに異なるデザインをプリントする場合、2つの版を作る必要があるので追加料金がかかります。

1枚あたりの単価をできるだけ安く抑えようと思ったら、デザインを考える段階から「色数」や「印刷箇所」を少なくするのがポイントです。

3.インクの量を抑える・インクの種類を工夫する!

プリントするデザインの色数や印刷箇所を少なくするだけでなく、「インクの量を抑える」と1枚あたりの単価が安くなります。反対に、Tシャツ生地にプリントするデザインのサイズが大きくなれば、その分生地に刷り込むためのインクの量も増え、作業時間もかかってしまうため、基本の校正代金よりも価格が高くなる可能性があります。

また、使用するインクの種類によっても1枚あたりの単価は変動します。
Tシャツプリントで使用するインクは、一般的に使用される汎用色をはじめ、プラスティゾルナイロン・グリッター(ラメ)・スパンコールラメ・メタリックラバー・サンエイフロッキー・箔色など様々な種類があります。使用するインクの種類によって、通常とは異なる特別な製版を作成するものもあるため、価格が変動します。

Tシャツ作りにかかる価格を調節したいと思ったら、インクの量を抑えること・インクの種類を工夫するだけでも、大きく価格が変わってくるのでお勧めです。

4.たくさん注文して料金を安く抑える!

プリントTシャツの料金を一番わかりやすく抑える方法が、「たくさん注文する!」ということです。
オリジナルTシャツプリント専門店の多くは、注文枚数が多くなるほど1枚あたりの単価が安くなるシステムを採用しているため、10枚よりも30枚、30枚よりも50枚、50枚よりも100枚と、1度に注文する枚数が増えるほど、料金を安く抑えることができます。

さまざま要素が影響するプリントTシャツは、アイテムによって1枚あたりの価格が1万円以上も異なることもありますが、どういったアイテムを選んだ場合も注文枚数が多くなれば単価が下がるのは共通しています。

10枚注文した場合と100枚注文した場合では、プリントTシャツ1着あたりの単価が数千円違うのも珍しくありません。企業やグループでプリントTシャツ作りをするときは、いっしょに作る仲間をさらに増やしたり、10枚~20枚と多く注文したりすることで料金を安く抑えられるはずです。

プリントTシャツ作りにかかる料金の内訳と、費用を安く抑えるためのコツを紹介しましたがいかがでしたでしょうか。今回紹介した内容はどれでも今すぐにでも真似できるコツばかりなので、プリントTシャツ作りをしたいけど費用は安く抑えたい!という方はさっそく実践してみてください!